萩編 その1 高杉さんちの晋作ぼっちゃん
8月9日(月) |
朝から晴天!
なんとか宿までたどりつき、 ゆっくりと休むことができました。
私の部屋がツインになっただけなんですけども! お金を入れずとも映っちゃうし!(笑)
どーしましょ!(笑) レンタサイクルなど、色色な手段がありますが、 私は単身であるのと、なるべくお金を使いたくない
という理由で、レンタサイクルで移動することにしました。
自転車の方が都合がいいだろうという考えもありましたし。
自転車を借ります。 |
高杉さん家です!
中に入り、参館料100円を払います。
まずは、外側からぐるっと回ります。
井戸のようです。
『東行先生 初湯の井戸』と書いてあります。
また、別の方へと回り込んでいくと、
高杉晋作の一生が絵付きで解説されていました。
こちらは病弱だった幼少の晋作。
円政寺の天狗の面で度胸を鍛えたというエピソード。
そして、松陰先生との出会いが書かれています。
こちらは長州藩の小姓役になった晋作、
東行と号して剃髪したことや、
奇兵隊を開闢したことなどが書かれています。
こちらは、脱藩した罪で野山獄に入れられたこと、
馬関戦争の止戦講和で活躍したこと、
野村望東尼との出会いなどが書かれています。
庭には祠も見られます。
家の内部はこんな感じです。
高杉晋作の旧家は現在人が住んでおられるので
このように、ついたてや簾で仕切られています。
高杉晋作の旧家は全体的に小ぢんまりとした印象でした。
けれども、庭も家の作りもしっかりとしていて、
流石は上士のお宅だな~なんて感心したり。
じっと見つめていると、縁側に晋作が座っているような、
そんな光景が見えてくるようです。