広島編 幕末から昭和へ
8月8日(日) |
前日は趣味の友だちの所に一泊させてもらいました。
つかの間の休息をいれ、ひとり旅を再開です。
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時代の重さを肌で感じます。
重い。
ここのまわりだけ空気が重い。
原爆ドームは当時のまま保存されています。
だから、このように瓦礫もそのまま。当時のまま。
あの日。その時。その瞬間。
ただただ、言葉もなく見上げるだけ。
観光客は大勢いました。
しかし、誰もが静かに原爆ドームを見つめていました。
原爆ドームを見たあと、平和記念公園を散策します。
思ったより広い公園です。
私がここを訪れる2日前は、ここで平和記念式典が行われていました。
平和公園の一角に『広島平和記念資料館』があります。
ここには、当時の資料が多く展示されています。
入館料は大人50円。安!
もちろん、入ります。
館内は大勢の人がいました。
ざわめいていましたが、皆、一様に真剣な表情でした。
もちろん、私も。
内容は語りません。語れません。
どうか、一生に一度はこの広島に、
原爆ドームと広島平和記念資料館を訪れられることを
おすすめします。
さて。時間がきたので、広島バスセンターに移動します。
萩までのチケットを買い求め、いざ乗り込みます。
ちなみに萩バスセンターまでは3300円で、
所要時間は約4時間です。
うとうととまどろみながら、バスに揺られました。
目が覚めると、そこは萩です…。